初診の患者様からよくある質問
初診の場合、何を持参すれば良いですか?
初診の場合や月を跨いだ再診の場合には、診察日時点で有効な健康保険証か保険証登録済みのマイナンバーカードのいずれかを忘れずにご持参ください。
また、65歳以上で介護保険証をお持ちの場合は、併せてご持参ください。
その他、現在他院で処方された薬を服用中の場合には、お薬手帳か薬そのものをご持参ください。
院内に駐車スペースはありますか?
当院には15台分の駐車スペースがございます。
受診の際には事前予約が必要ですか?
当院は予約なしでも受診可能です。
ただし、事前予約されている方を優先でご案内させていただきます。
現在車椅子を使用していますが、通院は可能ですか?
当院はバリアフリーに対応しておりますので、車椅子の患者様でも受診は可能です。
車からの移乗やベッドへの移乗、介助が必要な場合には当院のスタッフが対応いたします。
受診当日に健康保険証や受給者証などを忘れてしまった場合には、診療費は全額自己負担となりますか?
健康保険証や受給者証などを忘れてしまった場合には、一旦は全額自己負担となります。
ただし、同月内に再度健康保険証や受給者証をご持参いただければ、差額分をご返金いたします。
キャッシュレス決済は可能ですか?
当院では現金の他にクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済が可能です。
総合内科・小児診療に関するよくある質問
37.5以上の発熱がなくても抗原・PCR検査は可能ですか?
可能です。ただし、PCR検査は診療終了時間間際ですと、施行できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
現在健康保険証を所持していないのですが、PCR検査を自費で行うことは可能ですか?
はい、可能です。ただし、自費負担で11,000円(税込)がかかります。あらかじめご了承ください。
PCR検査は誰でも実施可能ですか?
保険診療の場合、現在何かしらの症状が現れていて医師が受診可能と判断した場合のみのご対応となります。
そのため、現在特に症状は見られないが念の為受診したいなどの場合や、前回陽性判定が出て待機期間終了後に確認のためにもう一度受診したい場合などは対応できません。あらかじめご了承ください。
整形外科に関するご質問
受診について
整形外科、整骨院(接骨院・はり灸院)、整体、カイロプラクティックの違いは何ですか?
整形外科は医師免許を保有した医師が診療を行います。また、整骨院(接骨院・ほねつぎ・はり灸院)は国家資格を保有した柔道整復師や鍼灸師が診療を行います。一方、整体やカイロプラクティックには国家資格はないため、民間資格を保有した整体師が診療を行います。
ただし、胸部レントゲン検査、腹部超音波検査などの各種検査や、注射、手術、リハビリテーションなどの各種治療、薬の処方などは医師免許を持った整形外科でしか行うことができません。
最近坂道や階段が辛くなってきたのですが、何かの病気ですか?
人は加齢とともにロコモーティブシンドロームやフレイルを引き起こします。ロコモーティブシンドロームとは加齢とともに骨や関節といった運動機能が低下した状態を指し、フレイルとは加齢とともに筋肉量が低下して転倒しやすい状態を指します。
これらは適切な治療やリハビリテーションを行うことで改善が可能です。これらにお悩みの場合には、当院までご相談ください。
肩や腰が痛むため湿布を貼っていますが改善しません。どうしたら良いですか?
湿布には炎症によって痛みを引き起こしている部位を改善する効果があります。
しかし、湿布を貼り続けても痛みが改善しない場合には、関節の変形や神経の異常などを起こしている可能性があります。
特定の部位が長期間痛む場合には一度当院までご相談ください。
ぎっくり腰を起こして痛みが続いていますが、改善できますか?
ぎっくり腰とは正式には急性の腰痛症のことを指します。
腰痛を引き起こす原因は多岐に渡りそれぞれ治療法も異なるため、検査をして原因を特定する必要があります。
長く痛みが続いている場合には一度当院までご相談ください。
最近、長時間歩くたびに足の痺れを感じます。何かの病気ですか?
足が痺れる主な原因には、神経系の異常と血管系の異常の2種類が挙げられます。
神経系の治療は整形外科が、血管系の治療は血管外科が対応いたします。
自己判断ではこれらの鑑別は難しいため、足の痺れにお悩みの場合には一度当院までご相談ください。
睡眠中にこむら返りを何度も起こしますが、原因は何ですか?
こむら返りを引き起こす主な原因としては、腰の神経の圧迫や栄養不足、血行不良、下肢の循環障害などが考えられます。
症状が自然に改善しない場合には検査が必要なため、一度当院までご相談ください。
子どもが怪我をしたのですが、どの診療科を受診すれば良いですか?
ひとえに怪我と言っても様々なパターンがあります。
手足を怪我した場合や外傷を起こした場合には整形外科が対応しますが、怪我によって歩行困難などの状態を起こしている場合には入院治療が必要なケースもあるため、早急に救急病院を受診してください。
なお、当院では切り傷や擦り傷、火傷などの外傷は対応可能ですが、入院治療が必要な場合には連携する高度医療機関をご紹介いたしますので、一度ご相談ください。
病気に関して
椎間板ヘルニアの疑いがありますが、改善できますか?
椎間板ヘルニアの疑いがある場合には、まずはレントゲン検査によって腰の骨の状態を確認します。更に詳しい検査が必要と判断した場合には、当院と連携する高度医療機関をご紹介し、MRI検査を実施します。
当院では内服薬、トリガーポイント注射などの薬物療法や、リハビリテーションを実施することが可能です。症状が軽度の場合にはこれらの治療で改善が期待できますが、歩行困難などの重度の場合には筋力低下や膀胱直腸障害といった麻痺症状などを引き起こしている恐れがあり、手術治療が必要になります。手術が必要な場合には当院と連携する高度医療機関をご紹介いたしますので、まずは一度ご相談ください。
座ると強い痛みが現れるのですが、坐骨神経痛ですか?
坐骨神経痛とは、炎症や神経の腫瘍、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどによって坐骨神経が障害を起こす疾患です。治療は原因や症状が現れている場所、症状の程度によって異なるため、まずは検査等を行って原因を特定する必要があります。気になる症状が続いている場合には、一度当院までご相談ください。
過去に何度も骨折経験があり、病院からは骨粗鬆症と診断されました。骨を強化することは可能でしょうか?
骨は、食事習慣の見直しや禁煙、運動習慣の取り入れなどの生活習慣の改善によって強化することが可能です。過度な塩分摂取や喫煙は体内のカルシウムを減少させて骨を弱体化させるため、控えましょう。また、向精神薬を使用したり卵巣摘出手術を行うことでも、骨を弱体化させて骨折を起こしやすくなります。
体内のカルシウムを増加させて骨を強化するには、適度な運動習慣を持つことが大切です。運動は継続性が重要なので、いきなり激しい運動をしようとはせずにまずは無理のない範囲で軽めのウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を始めてみましょう。また、日光浴も骨を強化する効果があるため、運動はできるだけ日中に行うと良いでしょう。
このような取り組みを行っても十分な改善効果が見られない場合には、薬物療法などによって骨粗鬆症を改善する必要があります。
突然肩に腕が挙げられないほどの痛みが生じ、五十肩と診断されました。治療することはできますか?
四十肩・五十肩は、何らかの原因によって肩の関節の周囲に炎症が起きる疾患です。原因には様々なパターンがありますが、激しい痛みで腕が上げられない、痛みで夜中に起きてしまうなどの症状を引き起こします。
四十肩・五十肩はリハビリテーションや薬物療法によって治療することが可能です。治療は長期間に及ぶケースもありますが、まずは原因を特定して適切な治療法を検討するためにも、一度当院までご相談ください。
外反母趾や足裏に痛みなどによって歩行が困難な状況です。インソールを使用した方が良いですか?
下肢や足裏の痛みの原因の一つに、関節の位置がずれていることが考えられます。日常生活に支障をきたすほど症状が激しい場合にはインソールの使用を推奨しています。
当院では、保険診療によるインソール作成や効果的なリハビリテーションメニューをご提案しています。下肢や足の痛みでお悩みの場合には、一度当院までご相談ください。
子どもが背中や膝、下肢全体の痛みを訴えていますが、原因は何でしょうか?
このような子どもに生じる痛みは、軽症の場合には成長痛や単純性股関節炎などが考えられます。ただし、痛みが激しい場合や長期間持続している場合には化膿性股関節炎や大腿骨頭すべり症、特発性側弯症、ペルテス病、骨端症などの疾患の疑いもあります。まずは原因を特定する必要があるため、一度当院までご相談ください。
子どもの姿勢が悪いのですが、何かの疾患が原因でしょうか?
子どもの姿勢が悪い原因には様々なパターンがありますが、1~2%は疾患が原因で引き起こされると報告されています。何らかの疾患が原因の場合は主に小学校高学年〜中学生の成長期に多く見られる特徴があります。中には放置すると肺圧迫を起こして息苦しさを伴ったり、神経圧迫によって筋力が低下する恐れもあるため、気になる症状が続いている場合にはできるだけ早く当院までご相談ください。
子どもが運動後に体の様々な箇所の痛みを訴えますが、何かの疾患が原因でしょうか?
激しい運動をすると一時的に筋肉や関節が炎症を起こして痛みを発することがありますが、多くの場合はしばらく安静状態を保つ、患部に湿布を貼る、患部をマッサージするなどの処置によって自然に改善します。しかし、これらの処置を行っても改善しない場合には、成長期の子ども特有の疾患や疲労骨折などを起こしている恐れもあります。
痛みが長期間持続している場合には、一度当院までご相談ください。
リハビリテーションについて
リハビリテーションとはどのような治療法ですか?
リハビリテーションとは、効果的な運動プログラムをこなすことで身体の運動機能を回復させるための運動療法です。
まずは検査等で異常が現れている原因を特定して改善のためのプログラムを策定し、定期的にプログラムをこなすことで改善を図ります。
運動は、ご自身で行う場合もあれば、専用の装具や医療機器を使用する場合もあります。
また、スポーツの際に体の異常を起こした場合には、練習内容や運動フォームの修正などを行うこともあります。
その他、病状が重度の場合には手術治療を検討することもあります。
手術後には、一時的に低下した運動機能を回復させるための運動プログラムをご提案いたします。
当院のリハビリテーション科では様々な運動プログラムをご提案し、地域の皆様の健康寿命の延伸に貢献したいと考えております。
体の異常にお悩みの場合には、ぜひ一度当院までご相談ください。
リハビリテーション科では具体的にどのような治療を行っていますか?
当院のリハビリテーション科では広大なリバビリテーション施設を完備し、医師と専門の理学療法士が連携して様々な運動プログラムをご提案しています。
個人で行える運動療法の他に、牽引治療器、超音波骨折治療器、干渉波治療器、ホットパックなどを使用した物理療法によって患者様の運動機能の早期回復をサポートしています。ぜひご利用ください。
リハビリを受けたい場合にはどうしたら良いですか?
まずは医師が診療し、体の異常が現れている原因を特定します。
原因や疾患によってリハビリテーションが必要と判断した場合には、院内のリハビリテーション施設にて治療を開始します。
なお、怪我等の理由で一時的に炎症を起こしている場合や手術が必要なほど症状が重度な場合には、リハビリテーションは適用外となります。
一般的なリハビリテーションとスポーツリハビリテーションはどう違いますか?
スポーツリハビリテーションとは、競技に関連する特定の動作の回復や復帰までのプログラム提案、運動のサポートなどを行う治療法です。
スポーツにおける体の異常の原因には、怪我以外にも筋力・筋肉の柔軟性の低下や骨格の歪み、体の酷使、投球フォームといった特定の動作の乱れなど様々なパターンがあります。
労災について
労災には対応していますか?
当院は労災指定医療機関のため、対応可能です。
労災を申請する場合にはどのように手続きをしたら良いですか?
労災を申請する場合には、まずは現在通っている会社や学校から専用の用紙をお受け取りください。用紙は、勤務中の災害の場合には5号、通勤中の災害の場合には16号の3など状況によって形式が異なりますのでご注意ください。また、公務員の場合には別の用紙となります。これら所定の書類をご持参いただければ、自己負担なしで診療を受けることができます。
なお、緊急治療などが必要なケースで用紙を準備する時間がない場合には診療費は全額自己負担となりますが、後日所定の用紙と診療の際の領収書をご持参いただければ負担分はご返金いたします。ただし、クレジットカードなど現金以外でお支払いした場合には、支払いの際にかかった手数料は自己負担となりますので、あらかじめご了承ください。
交通事故について
交通事故を起こした際、整形外科や整骨院、接骨院のどの施設を受診すれば良いですか?
整形外科は医師免許を保有した医師が診療を行うため、レントゲン検査やCT検査、MRI検査などの各種検査の他、薬物療法や注射治療、手術治療、診断書の作成などを行うことができます。また、後遺症が生じた際の後遺障害診断書の作成にも対応可能です。
一方、整骨院や接骨院は医師ではなく柔道整復師が治療を担当するため、上記のような医療行為は行えません。
交通事故に遭った場合、治療費は自己負担となりますか?
交通事故に遭った場合、すぐに加入している保険会社に連絡すれば治療の際の自己負担は発生しません。
連絡をせずに治療を行うと、自賠責扱いとならずに全額自己負担となりますのでご注意ください。
また、保険会社に連絡をしておけば、治療や検査にかかる自己負担の他、警察に提出する診断書の作成などの負担も発生しません。
ただし、診療の際に治療に必要な薬の処方箋を発行した場合には、薬局で薬を受け取る際にかかる費用は自己負担となります。あらかじめご了承ください。
現在加入している保険会社が指定する医療機関に通院していますが、他の医療機関に転院することは可能ですか?
通院する医療機関は患者様が自由に選択できます。転院をご希望の場合には、加入している保険会社にご連絡ください。
交通事故に遭った際、警察に提出する診断書は即日発行できますか?
診断書は即日発行できますので、ご希望の場合には受付か担当医までお申し出ください。
交通事故直後は異常がなかったのですが、数日経って首や腰に徐々に痛みが現れています。治療をする際には交通事故の治療として対応してもらえますか?
交通事故直後には異変がなくてもその後痛みや違和感が現れることがあるため、交通事故による対応が可能です。
その際には、受診前に必ず保険会社に連絡して事情を説明してください。
また、事故直後は物損事故として処理されていても、後日痛みや違和感が現れた場合には人身事故へ処理内容が変更することがありますので、その際には警察までご一報ください。ただし、事故から長時間経過してしまうと、現れている症状と事故との因果関係を証明することが困難になるため、痛みや違和感が現れた際にはできるだけ早く医療機関を受診するようにしましょう。
診療について
膝の治療で水を抜いた場合、また溜まりやすくなりますか?
膝に水が溜まる原因は膝関節内の炎症のため、水を抜く治療を行ったからといって炎症や水の貯留が再発するリスクが高まることはありません。
ただし、水が貯留した状態を放置すると慢性的な関節水腫を引き起こす恐れがあるため、できるだけ早く治療を行うようにしましょう。
患部に痛みや痺れが発生している場合には、温めるか冷やすかどちらの処置を行ったほうが良いですか?
患部を温めた方が良いか冷やした方が良いかは、原因や症状によって異なります。
一般的に急性の外傷によって痛みが発生している場合には、氷や冷感湿布などで患部を冷やすようにしましょう。
一方、肩こりなど長期間に渡って痛みが発生している場合には、温感湿布などを使用して患部を温めた方が良いとされています。
レントゲン検査を複数回行った場合、放射線によって体に悪影響がありますか?
レントゲン検査を複数回行っても、体への影響はほとんどありません。我々は日常生活の中でも常に自然放射線を浴びています。自然放射線は世界平均で年間2.4mSv、日本平均では年間1.5mSvほどで、これはレントゲン撮影に換算すると75枚分に相当します。
そのため、一度の検査で複数回レントゲン撮影を行ったとしても、体に障害が及ぶ可能性は極めて低いと言えます。
皮膚科に関するよくある質問
保険診療の予約について
初診になりますが、予約可能ですか?
初診の方でも事前予約は可能です。WEBかお電話にてご予約ください。
予約時間に間に合わなかった場合、その日の診療はできませんか?
やむを得ず予約時間を過ぎてしまった場合には順番を差し替えてご案内いたしますので、診療は可能です。
予約をキャンセルしたい場合はどうすれば良いですか?
キャンセルをご希望の場合には、お電話にてその旨をお申し出ください。
複数人で一緒に受診したいのですが、予約はどうすれば良いですか?
複数人の同時診療をご希望の場合には、いったん全員分のご予約いただき、当日受付にてその旨をお伝えください。
事前予約をせずに当日受診することは可能ですか?
事前予約者が優先となりますが、当日の受診も可能です。
ただし、その際には長いお待ち時間を頂戴することもございますので、ご了承ください。。
保険診療について
診察を受けずに薬の処方だけをお願いできますか?
薬の処方には必ず医師の診察が必要となりますので、薬の処方のみを行うことはできません。あらかじめご了承ください。
処方箋の期限を超過してしまった場合には薬を受け取ることはできませんか?
処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間ですので、薬の受け取りはこの期間内にお願いします。
やむを得ず期限を超過してしまった場合には、再度受診していただき、診察後新たな処方箋を発行いたします。
その際には、期限切れの処方箋をご持参ください。
粉瘤の手術は対応可能ですか?
当院では、粉瘤や陥入爪などの治療は行っておりません。あらかじめご了承ください。
キャッシュレス決済は可能ですか?
当院では現金の他、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済などのキャッシュレス決済が可能です。